サシコ・ド・ソレイユin代々木第一体育館の2Daysに行ってきました。
まず、率直な感想ですが・・・
社会人に平日開催2DAYSはきつい!!!!!!!!!!!!!!(笑)
2016年問題で会場の確保ができない事情はわかるのでしょうがない。
それにしても平日2DAYSで1万人規模のライブを即完売させるんだからすごいよね。
これが休日開催だったら落選祭りだったかもしれないわけで、平日だから二日とも観れたとも言える。
というわけで、身体はバキバキで辛いですが、平日開催の恩恵を受けれたのでOKです。
肝心のライブの感想を書く前にもうちょっと寄り道。
実はライブに行く前からちょっと構えていました。
というのも二週間前の名古屋のライブが一部で酷評されていたからです。
名古屋のライブを見てないので参戦しませんでしたが、議論のあり方に対して少々言いたいことがあります。
まず、感想の内容が批判であれ絶賛であれ、一人のファン(批評家)の意見に過ぎないということ。
100人が見て全員が満足する作品はないわけで、誰がどのような感想を持つかは十人十色じゃん。
ファンとして意見を言う自由は担保されるべきだと思います。
面白いとも言えない、ここがイマイチだったとも言えないなんて、そんなヲタ活つまらない。
批判意見を聞きたくないファンの心理はよくわかる。
でも、作品をブラッシュアップ(磨く)するためには必要なことだと思うんですよね。
少しでも批判意見が出るとフルボッコにする昨今の風潮は、ファンの言論の自由を奪うことに繋がっちゃう。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ・・・ポイズンって反町さんも歌ってまっせ。
さて、こういう前置きをすると、これから酷評するのかと思われそうですが、そんなことないです。
結論から先に書くと、すごく面白かったし楽しかった。いいライブだったと思います。
何をどう酷評されていたか、具体的にどの部分?と疑問に思うほど楽しいライブでした。
名古屋を見た人の話によると、どうやら代々木ではいくつか変更され改善されていたとのこと。
なぜ改善したか?演出側もメンバーも「ここは変えた方がいい」と思ったからなんですよ。
前述した名古屋のライブを酷評した人と、その点では同じ意見だったのかもね。
僕は改善されたバージョンしか見てないので、代々木は率直に言って楽しかったという感想です。
具体的によかった点を書いていきましょう。
ボンボン、フライング、小太鼓隊という新しい演出にチャレンジしていた点。
あれって僕らが想像している以上に、大変だと思うんです。
全員そろって練習する機会も少ないだろうし。
新しい曲にチャレンジして歌詞と振り付けを覚えて・・・というのとはわけが違う。
それに対しての批判意見もあるでしょう。曰く「そんなのが観たいんじゃない!」と。
劇場、小ホール、アリーナでは三者三様の演出があります。
普段やってる”劇場”を持ち込めるのは2000人規模のホールクラスまで。
アリーナクラスでやるなら、会場を広く使ったアリーナでしか出来ない演出が求められる。
横アリでやった恐竜も同様。あれも結構批判意見があるみたいですけど。
普段やってる劇場の内容をそのままやるなら、劇場で見たらいいやん。
僕はそんなつまらない内容だったとしたら全力で批判します!(笑)。
チーム8の47の素敵な街へも面白かったですね。
ヲタの馬鹿騒ぎを取り入れることの是非はあると思います。
市民権を得たと厄介な馬鹿ヲタが調子に乗る可能性があるから。
ただ、メンバーが音頭をとって、ライブの演出としてコールをするならアリかな。
今回はヲタが入れるコール部分を矢吹さんが担当しましたが、ビジョンにはテロップが出ていました。
タイガーファイヤーのmixも最初は「ウザー」でしたから、時間の経過共に変わっていくでしょう。
マジスカコントはぐだぐだでしたが、ところどころ笑えるポイントがありうまかった。
莉乃ぴょんはがんがんアドリブ入れるのに、兒玉さんは台本どおりなところも良かったです。
「まじめか!」と突っ込みたくなる兒玉さんのキャラがよく出ていたかな。
一日目の松岡はなさんの心の声も面白かった。握手が完売してるうんぬんかんぬんのくだり。
また、朝長さんの九州限定CMのラップも良かった。
リアルなネタや旬なネタを、嫌味なく笑えるように盛り込んでいた点がよかったと思います。
少しだけ僕もマイナスな感想を書くと、ユニットはちょっとマンネリ気味ですかね。
ユニットコーナーを思い切ってなくしちゃうのもアリかな。
ユニットやるにしても、もうちょっと選曲やメンバーを考えてもよかったのではないでしょうか。
松岡はなさんのラッパ練習中は良かったから、選曲と人事次第で良くも悪くもなるってこと。
気になったのはHKTメンバー内のはっきりとした序列。
フライングできるメンバーとその回数。トロッコに乗れるメンバーとその回数。そして衣装。
選抜メンバーの目標は、「ライブでトロッコに乗ること」なんでしょうかね。
トロッコに乗れるメンバーは回数を増やすこと、その次はフライングできること。
フライングできるメンバーは・・・以下続く。
目標といえば聞こえはいいけど、ちょっと固定化しすぎちゃってるきらいはある。
選抜メンバーの固定化と似てる。実力社会とはいえ、もう少し流動的でもいいんじゃないでしょうか。
二日とも二階スタンド席だった僕が「面白かった」というんだから間違いないです(笑)。
横アリは良席過ぎて、座席補正がたぶんに入っていたので、僕の横アリ評価は怪しいです。
座席が良くて、推しが活躍していたら、だいたいどんなファンでも「楽しい」って言うと思う。
逆に座席が悪いと全体が見えちゃうから、アラも同時に見えてしまう。
推しの出番が少なかったら印象も悪いから、批判的意見も言っちゃうさ。
推しのソロでもあろうものなら、「これを観るためだけに来た価値はある!」って言うでしょ。
ヲタなんてそんな現金なものだから、一人の意見に一喜一憂しないの。
批判意見も絶賛意見も含めて、みんなで論じるところがヲタ活の一番楽しいとことだと思うから。
まず、率直な感想ですが・・・
社会人に平日開催2DAYSはきつい!!!!!!!!!!!!!!(笑)
2016年問題で会場の確保ができない事情はわかるのでしょうがない。
それにしても平日2DAYSで1万人規模のライブを即完売させるんだからすごいよね。
これが休日開催だったら落選祭りだったかもしれないわけで、平日だから二日とも観れたとも言える。
というわけで、身体はバキバキで辛いですが、平日開催の恩恵を受けれたのでOKです。
肝心のライブの感想を書く前にもうちょっと寄り道。
実はライブに行く前からちょっと構えていました。
というのも二週間前の名古屋のライブが一部で酷評されていたからです。
名古屋のライブを見てないので参戦しませんでしたが、議論のあり方に対して少々言いたいことがあります。
まず、感想の内容が批判であれ絶賛であれ、一人のファン(批評家)の意見に過ぎないということ。
100人が見て全員が満足する作品はないわけで、誰がどのような感想を持つかは十人十色じゃん。
ファンとして意見を言う自由は担保されるべきだと思います。
面白いとも言えない、ここがイマイチだったとも言えないなんて、そんなヲタ活つまらない。
批判意見を聞きたくないファンの心理はよくわかる。
でも、作品をブラッシュアップ(磨く)するためには必要なことだと思うんですよね。
少しでも批判意見が出るとフルボッコにする昨今の風潮は、ファンの言論の自由を奪うことに繋がっちゃう。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ・・・ポイズンって反町さんも歌ってまっせ。
さて、こういう前置きをすると、これから酷評するのかと思われそうですが、そんなことないです。
結論から先に書くと、すごく面白かったし楽しかった。いいライブだったと思います。
何をどう酷評されていたか、具体的にどの部分?と疑問に思うほど楽しいライブでした。
名古屋を見た人の話によると、どうやら代々木ではいくつか変更され改善されていたとのこと。
なぜ改善したか?演出側もメンバーも「ここは変えた方がいい」と思ったからなんですよ。
前述した名古屋のライブを酷評した人と、その点では同じ意見だったのかもね。
僕は改善されたバージョンしか見てないので、代々木は率直に言って楽しかったという感想です。
具体的によかった点を書いていきましょう。
ボンボン、フライング、小太鼓隊という新しい演出にチャレンジしていた点。
あれって僕らが想像している以上に、大変だと思うんです。
全員そろって練習する機会も少ないだろうし。
新しい曲にチャレンジして歌詞と振り付けを覚えて・・・というのとはわけが違う。
それに対しての批判意見もあるでしょう。曰く「そんなのが観たいんじゃない!」と。
劇場、小ホール、アリーナでは三者三様の演出があります。
普段やってる”劇場”を持ち込めるのは2000人規模のホールクラスまで。
アリーナクラスでやるなら、会場を広く使ったアリーナでしか出来ない演出が求められる。
横アリでやった恐竜も同様。あれも結構批判意見があるみたいですけど。
普段やってる劇場の内容をそのままやるなら、劇場で見たらいいやん。
僕はそんなつまらない内容だったとしたら全力で批判します!(笑)。
チーム8の47の素敵な街へも面白かったですね。
ヲタの馬鹿騒ぎを取り入れることの是非はあると思います。
市民権を得たと厄介な馬鹿ヲタが調子に乗る可能性があるから。
ただ、メンバーが音頭をとって、ライブの演出としてコールをするならアリかな。
今回はヲタが入れるコール部分を矢吹さんが担当しましたが、ビジョンにはテロップが出ていました。
タイガーファイヤーのmixも最初は「ウザー」でしたから、時間の経過共に変わっていくでしょう。
マジスカコントはぐだぐだでしたが、ところどころ笑えるポイントがありうまかった。
莉乃ぴょんはがんがんアドリブ入れるのに、兒玉さんは台本どおりなところも良かったです。
「まじめか!」と突っ込みたくなる兒玉さんのキャラがよく出ていたかな。
一日目の松岡はなさんの心の声も面白かった。握手が完売してるうんぬんかんぬんのくだり。
また、朝長さんの九州限定CMのラップも良かった。
リアルなネタや旬なネタを、嫌味なく笑えるように盛り込んでいた点がよかったと思います。
少しだけ僕もマイナスな感想を書くと、ユニットはちょっとマンネリ気味ですかね。
ユニットコーナーを思い切ってなくしちゃうのもアリかな。
ユニットやるにしても、もうちょっと選曲やメンバーを考えてもよかったのではないでしょうか。
松岡はなさんのラッパ練習中は良かったから、選曲と人事次第で良くも悪くもなるってこと。
気になったのはHKTメンバー内のはっきりとした序列。
フライングできるメンバーとその回数。トロッコに乗れるメンバーとその回数。そして衣装。
選抜メンバーの目標は、「ライブでトロッコに乗ること」なんでしょうかね。
トロッコに乗れるメンバーは回数を増やすこと、その次はフライングできること。
フライングできるメンバーは・・・以下続く。
目標といえば聞こえはいいけど、ちょっと固定化しすぎちゃってるきらいはある。
選抜メンバーの固定化と似てる。実力社会とはいえ、もう少し流動的でもいいんじゃないでしょうか。
二日とも二階スタンド席だった僕が「面白かった」というんだから間違いないです(笑)。
横アリは良席過ぎて、座席補正がたぶんに入っていたので、僕の横アリ評価は怪しいです。
座席が良くて、推しが活躍していたら、だいたいどんなファンでも「楽しい」って言うと思う。
逆に座席が悪いと全体が見えちゃうから、アラも同時に見えてしまう。
推しの出番が少なかったら印象も悪いから、批判的意見も言っちゃうさ。
推しのソロでもあろうものなら、「これを観るためだけに来た価値はある!」って言うでしょ。
ヲタなんてそんな現金なものだから、一人の意見に一喜一憂しないの。
批判意見も絶賛意見も含めて、みんなで論じるところがヲタ活の一番楽しいとことだと思うから。