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それでも好きだよMV

「それでも好きだよ」のPVでは、指原が楽曲の世界観に合わせて女子高生の「リノ」、フリーターの「サシコ」、王道アイドルの「指原莉乃」という異なる3役を熱演。


これが王道アイドル「指原莉乃」を”演じている”シーン。

次にこちらがネガティブな女子高生「リノ」を演じているシーン。

最後にこちらが地味なフリーター「サシコ」を演じているシーン。

MVはドラマ仕立てのもので、さっしーが一人で上記の三役を演じている。
三人は「さっしーがAKBのメンバーでなかったとしたら?」というパラレルワールドの住人。
「指原莉乃」の「それでも好きだよ」という曲はネガティブな女子高生「リノ」の気持ちを歌っている。
半ニート状態で自堕落な生活を送っている「サシコ」がこの曲を聴いて元気づけられる。
ドラマは三つの異なる世界のシーンが切り替わり進行し、最後のリップシーンで世界が一つになる。
というのが僕なりの解釈ですがいかがでしょうか?

どれもさっしーの一部分を切り取ったものですが、一番リアルに近いのは「サシコ」だと思う。
「サシコ」がヘッドホンを付けノリノリでフリコピをしているシーンなどは素に近いのではないだろうか。
「サシコ」のTシャツ+パーカー+スウェットの服装も”らしさ”がよく出ているし。
一つ突っ込みたいのは「王道アイドル指原莉乃」を”演じている”という点。
勘違いしたのか、ドッキリにかけられたのか、さっしーが「王道アイドル」を真剣に演じている様子を楽しもうという点は、コンセプトがミューズの鏡とだぶる。
裏返せば国民的アイドルグループの主要メンバーでありながら、アイドルとは思われていないということ。
これは僕が「一応アイドル」「アイドルという枠組みには収まらない」と常々言及している点と合致する。

こう考えると「AKB48の指原莉乃」とは、それそのものが壮大なドッキリとも言えるのではないか。
数年後、「オーディション合格から全部ドッキリだから」と秋元Pがネタばらししたら面白い(笑)。
現実には指原莉乃はおらず、さっしーも僕らも一人の女の子が作り上げた夢の世界の住人で、
さっしーが目を覚ましたら、ごく普通の女の子である「サシコ」や「リノ」だったという夢オチも面白い。
多くのオタクが「こんなアイドルがいたら楽しい」と願い、生み出された空想の人というオチでも面白い。
そんなオチでドラマや漫画を一つ作れそうな気にさせてくれるのが指原莉乃。
僕らも同じ”夢”を見ているということだ。

話がやや混乱してきたので”現実”に戻します。
どのさっしーもかわいいが、あえて一つを選ぶなら僕は「リノ」推し。
choose meを思い出させるこの莉乃ちゃんが抜群にかわいい。
儚げな表情、憂いだ表情、こういうのを演じさせたら右に出る者はいないね!
なんてたってさっしーは”女優”さんだしね!


ふぅ、それにしてもさっしーがMVにいっぱい映っていてよかった。
大分の風景中心のMVだったらどうしよう?と本気で心配していたので(笑)。
えっ、実際の映像にはさっしーは映っていないって?
さっしーが映って見えるのはさしこ型ウィルスの感染者だけだって?
マジでかーーーーー!!
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