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トンコツ魔法少女学院#11 壇莉乃

トン女が昨晩の放送で一区切り。全11回の放送が終わりました。
最初の数回は百貨店と比較して、「うーん」な感想でしたが、回を重ねるに連れどんどん良くなった。
先週も先々週も当コラムでは取り上げていませんが、すごく面白かった。
先週の三輪車パン食い競走は、トン女の全放送の中で私的NO.1の面白さだった。
スルーしたのは、番組は大変面白かったが莉乃ちゃんの見せ場が少なかったから。
面白い=メンバーが活躍する=莉乃ちゃんが司会に徹する、どうしてもこんな図式になってしまいがち。
メンバーが活躍し撮れ高が多いと、こうなっちゃうんでしょうね。
面白さを感じているのはボクだけでなく審査員の方々も同じだったみたい。
後半、乃木坂に連勝したのはひいき目なく、番組がいい作りになっていたからだと思います。

先週と今週放送の莉乃ちゃんの髪型がなんだかすごくセクシー。
左ミミリノはいつも通りだが、髪を全て右に回しているのが特徴的。
先週発売のフライデーに同じヘアースタイルの写真があったが、つい壇蜜さんを連想してしまった。
すごく大人っぽくて、セクシーで、エロスを感じる。やっべー、壇莉乃やん(笑)。

「莉乃ちゃんの見せ場が少ない」と書きましたが、これはプレーヤーとしての見せ場のこと。
MCポジションだから、”個”を殺して”公”のための言動になるのは仕方ない。
莉乃ちゃんファンとしては、コラムで取り上げられるようなネタが欲しい(笑)。
メンバーに混じって一緒にプレーヤーとしてわいわいガヤガヤしているところが見たいのが本音。
だから、来週の放送に期待している。勝てばの条件付ですが、久々にプレーヤーの莉乃ちゃんを見れる。
DVDまでお預けなんてそんな殺生なこと言わんといてやー。頼みまっせ。
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トンコツ魔法少女学院#10 昭和の色っぽさ

先週の放送(ゲスト:カメラマンの野澤さん)の回を見て、映画監督の犬童一心さんが以下のコメント。

Q:2つの番組を通して一緒に仕事をしてみたいメンバーとその理由を教えてください
魅力的な目、昭和の色っぽさを持ち合わせていると思います。 (荒木経惟さんの写真にあるような色っぽさ)
映画でキャスティングするなら、『普通の人』【普通ってなんだ?】というぐらい普通の20代の女の子を演じさせたら面白いかもしれません。笑わせようとするのではなく、見ていると何故か笑ってしまう・・・
狙ってやっていないのに笑えるとか泣けるとか、そういった役ができそうな雰囲気を感じました。
機会があれば是非一緒にお仕事を出来ればと思います。
犬童さんほどの方だと、特に目立っていたわけでもない30分番組で、ここまで見抜くんだろうか?
コメントの一つ一つが、莉乃ちゃんをよく知るファンが納得するものだった。

フライデーの「病弱な子」のグラビアがいい例で、莉乃ちゃんは昭和臭が漂う色っぽさを持っている。
映画でキャスティングするなら「普通の人」というのもわかる気がする。
奇抜な役と違い、ごく普通の一般人役を普通に演じるのは難しい。
でも、「ほんこわ」を見ていると、自然体で抑揚を押さえてさらっと演じれる力を持っている。

本当に30分の映像だけで、ここまで見抜いたんだろうか?
何らかの番組で莉乃ちゃんを見て、そのときから上記のような感想を持っていたのではないか?
真偽はわからないが最後の一文...「機会があれば是非一緒にお仕事を出来ればと思います」に期待。
顔は地味だし、存在感を消せる庶民色の覇気の使い手だし、ごく普通の女の子役はばっちりいけます。
リップサービスではなく、是非ご検討のほどよろしくお願いします。
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トンコツ魔法少女学院#8 黒い服

今週のトン女のゲストはサンドウィッチマンさん。モノボケコーナーが面白かった。
しょうもないボケでを面白くしたのは、伊達さんの突っ込みテンポのよさ。
毎度のことだけど、ゲストに助けられた感がある。メンバーがここから何を学びとれるかだな。

ファンとして面白かったのはモノボケよりも、オーディション時の写真公開コーナー。
他のメンバーは初見ばかりだったが、莉乃ちゃんのこの映像はもう何度も見ているから驚きはない。

ちょっと分かりづらいので、別番組の映像からキャプってみました。
「BINGO!BINGO!あなたに巡りあえた〜♪」ほら、脳内で莉乃ちゃんの声が再生されるでしょ?(笑)。

今更だけど、オーディションのとき莉乃ちゃんは黒の服を着てたんだね。
漫画のAKB49〜恋愛禁止条例〜で、秋元Pが「黒い服を着た奴は居たか?」と尋ねたシーンを思い出した。
オーディションでは誰もが自分が一番目立とうと、明るい色の服を着るが、本当に凄いやつは黒でも輝く
漫画の中の話ですけどね(笑)。
秋元さんはオーディション時の莉乃ちゃんの印象がないみたいだから関係ないか。
大分から上京してきて、一番自信のある服がこれだったのかな。安定の黒を選ぶところが...

他のメンバーは顔を両手で隠して「キャッ」と可愛く恥ずかしがるのに、うちの姫はこのリアクション。
口から卵が生まれそうだ(笑)。顎がはずれんばかりの十八番の表情。そ、そ、それでも...好きだよ。
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トンコツ魔法少女学院#7 せめぎ合い


罰ゲームで静電気ビリビリマシーンをすることになり、逃げ惑い泣いてしまう田島さんが可愛い。
頭をなでなでしてあげる莉乃ちゃんもやさっしー。

「逃げ回って涙を流して一人前になる。泣いたっていいんだ。乗り越えろ!」byシャンクス
アイドルバラエティで”涙”は定番。莉乃ちゃんもよく泣いてた。
余談ですが、莉乃ちゃんの泣き方は見た目が酷い。顔をぐちゃぐちゃにしてドバドバと泣く。
でも、最近は立ち位置もあってか、バラエティで涙を見せることが減った。
いいとも!など自分が一番下だと、昔のヘタレ感が出てきて泣いちゃうけどね。
HKTの子たちの前で泣いたのは、年初に放送されたAKBINGOの占い企画ぐらい。
バラエティ番組以外だと、よみうりランドでのHKT初の全握のとき。
それだけ強くなったってことと、お姉さんとしては妹たちの前では涙を見せられないのかも。

この場面、オチを付けるために莉乃ちゃんは田中さんに話を振った。
トークでの落としどころを探しているとき、田中さんに話を振る機会が多いように思う。
キレ味ある一言でバシッと決め、期待に応える田中さんがカッコイイ。とても13歳には思えない。
収拾がつかなくなったら田中さん。そんな流れが出来つつある。
メンバーの個性を把握して、状況に合わせてトークのパス回しをする名ボランチ。

田島さんのリアクションがいまいちで、朝長さんに罰ゲームをさせる流れも上手かった。
「やったっけ何か?」の突っ込みに、朝長さんがボソッと「モノマネ」と答えた場面。
神志那さんにはとってつけた理由を挙げ、朝長さんを指名した。
さらに、「それカットですから!」と言ったことで、結果的に編集でカットさせなかった。
運営の推されメンバーを、それとなく推すというのもなかなか大変な仕事だ。
みんなに平等に話を振ってあげたい気持ちと、大人の事情に対して配慮を示すせめぎ合い。
秋元P流に言えば「みんなを平等に推すことは不可能」なこと。
an・anのインタビューでも語っていたが、優しい莉乃ちゃんにはちょっときつい仕事。

自身はひな壇三列目で、話を全く振られないところから、ここまでのし上がってきた。
話を振られないメンバーの気持ちをわかってる。
だからこそ、後ろで燻っているメンバーに「前へ出て来て欲しい」気持ちが人一倍だと想像する。
メンバーをやりながら、支配人としてグループの指揮を執るのは大変なことだ。
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トンコツ魔法少女学院#7 大縄飛び


こうやって一列に並ぶと莉乃ちゃんの背が低く見える。
日本の成人女性の平均は158.5cmなので、莉乃ちゃんは高くもなく低くもなく平均ライン。
AKB選抜では高橋さん、大島さん、渡辺麻さん、山本さんらがいるから低いとは感じない。
でも、HKTメンバーに混じると神志那さん、田中さん、森保さんは長身だし小柄に見えちゃう。
HKTメンバーはまだまだ成長期だし、これからさらに身長が伸びるんだろうな−。

さて、メインディッシュの大縄飛びだ。
百貨店でチャレンジした時はみんなジャージ(莉乃ちゃんのみスカート)だった。(参照:体力測定
やっぱりスカートに限るよね〜ニヤニヤ。莉乃ちゃんのムチッとした太ももがもうタマランチ。
こんなスカートでジャンプしたら、そりゃこうなるわな。
だから、昨日も書いたがメロンジュースのジャケ写のボツ写真を見たいんだ!!

みなさんの期待に応えてアップでドーン!
ボク自身はエロイ気持ちが全くありません。サービス業として、需要に応えようと努めているだけです。
だって、みんなが要望するんだもーん。アップで見たいって言うんだもん。
ボク個人は本当はこういう画像を載せたくありません。
ボクの莉乃ちゃんが肌を露わにし、不特定多数の男性の視線を釘付けにしている。
あまり気分のいいものではありません。本当です。マジです。本気と書いてマジと読みます。

えっと・・・すみません。嘘言いました(笑)。これは個人的な保存用。
だぁぁぁ〜お前ら見るんじゃねー!しっし!あっち行け!見せものじゃねー。

二組目の兒玉さんのジャンプが可愛かった。スカートを手で押さえているところがいい。
パンチラは男のロマンであるからこそ、見せパンであっても隠そうとする乙女心が愛おしい。
莉乃ちゃんも公演やライブではよく手でスカートを押さえてます。その仕草がタマランチ。
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トンコツ魔法少女学院#6 師弟

今週のトン女は過去最高の出来。一番面白かった。
・ゲストが気心しれた土田さんだったため、莉乃ちゃんがやりやすかった
・土田さんが気を配り、メンバーの良さを引き出してくれた
・ご両親協力の実態調査ドッキリ企画がよかった
理由はこの三つだろうか。前回の一言コメントといい、百貨店形式の企画の方が面白い。

土田さんが私物の携帯を取り出し、莉乃ちゃんからの相談メールを公開。
この場面、フリップで顔を隠して恥ずかしがるところが可愛い。
六つも下の後輩(朝長さん)に頭をなでなでされちゃう莉乃ちゃんが可愛い。

いつのメールかわからないが、自分の将来について案じているよう。
最近「楽しく生きる」「私は強い」とポジティブ発言ばかりだったから、やっぱりかという想いを抱く。
去年の総選挙のスピーチ通り、意識的に弱音を吐かないようにしているんだと思う。
「精神的に強い」と言い聞かせ、自己暗示をかけて強く振る舞っているんじゃないかと想像する。
実際に強くなっているのは間違いない。自己暗示に乗っかり、振る舞えているのは強くなった証。
でも、本質は変わってない。周囲が言うほど図太くないし、鋼の心臓でもない。と思ってます。
ボクの前では弱音を吐いていいぞ。ボクの胸に飛び込んでおいで。存分に泣くがいい!(宝塚風)

第一回目の放送前にもメールをして、アドバイスをもらったよう。
さしこのくせには莉乃ちゃんに様々なものをもたらしたと改めて思う。
アイドル育成バラエティと銘打っていたが、スキルや経験よりももっと大事なものを手に入れた。
あの番組のおかげでファンが増えたし、土田さんと師弟関係を築くことが出来た。人との繋がりを得た。
莉乃ちゃんの人生において転機となった番組だったなー。

百貨店で一番面白かったのは、梅田さんゲストのママ川柳の回。
一人一人にスポットを当てて、意外な一面を引き出す企画。今回はその延長戦だった。企画勝ち。

土田さんとのダブルMC体制もよかった。
タモリさん、有吉さん、爆笑問題・・・みんな良くしてくれるけど、師匠と呼べるのは土田さん。
その土田さんと、土田さんから見たら孫弟子にあたる村重さんとの掛け合いがよかった。
村重さんは以前と比べてただぐいぐい行くだけでなく、一つ一つが笑いになっていると思う。
次のステップは自分が面白いだけでなく、他人を面白くさせられる存在になることかな。

師匠である莉乃ちゃん自身はたいして面白くない(笑)。でも周囲の人を面白く弄れるし突っ込める。
このアビリティを誰か早く受け継いで欲しい。
莉乃ちゃんが言った「MCが出来そうな子をこれから育てます」とはそういう意味だと思う。
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トンコツ魔法少女学院#5 ふざけんな!

前回は勝てると思ったんだけどな〜。(勝敗はどうでもいいと言いながらも気になっている人)
大人の事情で「AKBINGO!→NOGIBINGO!→トン女」の流れなんだろうなーと思ったり。

今週のゲストはCOWCOWさん。
前半はいつも通りのオコランデコーナーで、後半は魔法ヒトコトのコーナーでした。
オコランデはフリートークのお勉強なんでしょう。
HKTメンバーがホスト役になり、ゲストの良さを引きだす立場なのが、ファン視点では少し不満。
逆に後半コーナーのように何かにチャレンジしている方が、メンバーの良さが出ていて見ていて楽しい。
番組Dがメンバーの成長促進に重きを置いて制作してくれているのは大変ありがたいんだけど。
冒頭の小芝居、最後の反省会も含めて、番組構成を再検討した方がいいと思う。

全員がヒトコトコーナーにチャレンジした後、MCの莉乃ちゃんも挑戦することに。
「うっ、うぅぅ」とテンパっていたけど、これはガチなのかな?

その前に岡田さんがテンパって泣きながら、「も」で出した回答が「もう無理です」だった。
それをインスパイアーして被せたのは、岡田さんへの配慮のようにも感じた。気のせいか。

今週のおでかけ!といい、一位を獲った直後のいいとも!放送終了後といい口が汚い
ぶっ込む瞬発力とこの言葉の汚さが莉乃ちゃんらしさだもんな。っておい!(笑)。
だから「うっ、うぅぅ」と言葉に詰まった姿に違和感を持ちました。気のせいか。
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トンコツ魔法少女学院#4 私も23歳ぐらいで

トン女四回目放送で莉乃ちゃんに関する部分を二カ所ピックアップ。二つ目。

結婚の話題のときに村重さんの「23歳でしたい」に乗っかってこう言った。「私も23歳ぐらいで」

莉乃ちゃんの発言の多くは適当かつ思いつき。その場のノリであることが多い。
だから発言の一つ一つを分析したり、一喜一憂したり、振り回されてはいけない。
おそらくこの発言も、適当に相づち打って「私もー」と言ったに過ぎない。と思う。

以前、握手会で莉乃ちゃんに誰もがよくやる求婚をした。
そうしたら間髪入れず、それどころか食い気味に「イヤだ!」とあっさり振られた(笑)。
ここまではよくある話。こっちもそういう反応が来るとわかっていて冗談でやっている。
その後、やたらと饒舌になり一方的に言語明瞭意味不明なことを語り出した。
「指原はねー、TVで結婚願望あるとか言ってるけど、ホントはね・・・」
要約すると「TVでの結婚願望発言は適当であり、結婚願望はこれっぽっちもない」らしい。
さぁ、どっちが本当か?

ボクを体よくあしらい振るための言い訳か、それとも本当に結婚願望はないのか。
IQ182の頭脳が弾き出した答えは、これすら適当発言(笑)。

莉乃ちゃんの一言を真に受けて振り回されていたら身が持たないよ。ホント。
でも、それをわかっていながら乗っかって振り回されてあげるのがファンってもの。
この話題、昨晩放送のおでかけ!での「カレー」発言に続く。
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トンコツ魔法少女学院#4 足が上がってなかったから

トン女四回目放送で莉乃ちゃんに関する部分を二カ所ピックアップ。まずは一つ目。

大久保さんがこんなこと言うから、音楽の日の映像をもう一度見返してしまったじゃないか。
莉乃ちゃんがいくら美脚とは言え、普段足だけを観るなんてことはまずない。
でも、大久保さんがこんなこと言うから、じっくりと足だけを観察してしまった(笑)。
他のメンバーと比較するため、他メンバーの足もしっかり凝視してしまった。
気付いたら5回ほどリピートしてしまっていた。(足が上がっているかを検証するためです!)
検証結果ですが...細くて綺麗なのは言うまでもないですが、それでいて弾力感あるムチムチピチピチ。
色も白くて、艶があって、トゥルントゥルン。わずかな汗が絶妙な塩加減で...ってどんな食レポや!

えっと(汗)。なんでしたっけ?何のために再度見返したのか目的を忘れてしまったばい。
音楽の日のスキ!スキ!スキップ!で、莉乃ちゃんの足が上がっていなかったかどうかの検証だった。
ボクの調査によるとしっかり足は上がってました。その証拠に適度に見せパンが・・・(笑)。
複数回リピート再生し、莉乃ちゃんの見せパン・・・いや足に注目していると別のあることに気付いた。

それがこちらのワンシーン。「思いだし笑い〜♪」の後「AH〜♪」でくるっと一回転する振り付け。
莉乃ちゃんの左手に注目してください。マイクを持った手で、スカートを押さえているのがわかる。
そう。これから一回転するにあたり、スカートがめくれ上がるのを防いでいるのだ。
見せパンを身につけているとはいえ、手で防御してしまう動作にキュンキュンする。可愛い。
手をつなぎながら公演の僕らの風で、出べそで跳びはねジャンプする場面でも同じ仕草だった。
(参照:HKT劇場公演の感想#1
「やばい!めっちゃ可愛い」と見せパン・・・じゃなくて莉乃ちゃんを観てたら小一時間経過。
ふぅ〜。で、何のためにスキスキの動画を見返していたんだろう?忘れてしまったばい。
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トンコツ魔法少女学院#4

前回放送分(ゲスト:デヴィ夫人)で初めて乃木坂に勝利。
審査員は芥川賞作家で西村さん。記者会見で風俗発言したことしか印象にない(笑)。以下総評。
今回はHKT48とデヴィ夫人との相性の良さ、さらに指原さんのリーダーシップに富んだ進行の妙を評価しました。あのデヴィ夫人に対して物怖じせず、やり取りできていたところにHKTメンバーの"現代っ子っぽさ"と"高いプロ意識"を感じました。デヴィ夫人についても、これまでのイメージとは異なり、"物分かりのいい学校の先生"といった印象を受けました。そこが新鮮で面白かったです。
 
指原さんについて・・・
各メンバーが強い個性を放ち、完成されているAKB48の中でも徐々に 頭角をあらわしておられましたが、HKT48ではまた違った、良い意味での 突出した感が出ており、リーダーとして非常にうまく立ち回っているように 見受けられました。
前回放送分は勝利に値するぐらい面白かった。
西村さんが仰るように、デヴィ夫人の違った一面を見れた点(HKTが引き出した点)は評価できる。

今回の放送は大久保さん。今一番引っ張りだこで乗りに乗ってる女性芸人。
特別変わった趣向のゲームなどはなく、この日は最初から最後までトーク番組だった。
大久保さんのキャラ故か、メンバーも今までで一番臆さずぐいぐいいけていたように思う。
大変面白かったが、その面白さは大久保さんのトークスキルに救われた感が否めない。
メンバーの可愛さや魅力が出ていたかというと、うーん。トン女のシステムではやや厳しいか。
百貨店やNOGIBINGOのように、メンバーが何かにチャレンジする方が、メンバーの魅力が出て来る。
バラエティ番組としては○だが、アイドルバラエティとしては少し厳しく△。

自分を出しづらい番組構成にあって、秋吉さんのキャラとトークは出色だった。
この日、唯一と言っていい。自分の魅力、可愛さ、特徴、キャラを出せていた子。
大久保さんを指で腕にツンツンした場面には笑わせてもらった。
天然なのか、計算なのか。子供っぽさ(ぽいではなく子供だが)がよく出てる。出し方が上手い。

今月のさしTB(UTBのグラビア連載)はくしくも秋吉さんだった。
そこで莉乃ちゃんは「自己プロデュースが上手」だと秋吉さんを褒めている。
全く以てその通り。自分の見せ方が上手い。
トーク力もあるし、見た目が可愛い単なるロリキャラではない。

もう一人今回の放送で目立っていたのは多田さん。多田さんと秋吉さんがWでMVPでしょう。
出だしで「好きですよ」と言った場面。宮脇さんに「言っちゃいなよ」とフォローしていた場面。
そして、「ハマチ」をぶちかましたベテランの演技力。周りが子供過ぎることもあるが、一人だけ別格。
多田さんがいることで、莉乃ちゃんは随分MCをやりやすくなっているように見える。
でも、そこに頼っちゃうとダメなんだよな−。
二人ともよくわかっているから、莉乃ちゃんは頼りすぎず、多田さんは前へ出過ぎず絶妙な案配。
そこまでわかっている相棒がひな壇に隠れているからMCがやりやすいんだと思う。
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